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キング・オブ・トーキョーで遊んだ

非電源ゲーム

 場所は伏す。

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 プレイヤーはそれぞれ怪獣であり、他の怪獣を攻撃して全滅させるか勝利点を20点ためれば勝利となる。手番が回ってきたらダイスを振り、出目に書かれた内容が実行される。相手を攻撃したり勝利点を手に入れたりお助けカードを購入するポイントを溜めたりする(よくあるタイプの)ゲームだけれど、HPの初期値が10なのに対し6面ダイスが6つあってしかも任意のダイスに限定して(残したい目は残せる)振り直しが二回できるので、お助けカードのバフがかかってなくても最大6ダメージを1ターンで与えられてしまうので割とあっさり死ぬことができる。

 

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 一方回復もダイスの出目にあるのでHP全快も難しくなく、この手のゲームにありがちな出目が悪くて何も身動きがとれない状況がほとんどないのがストレスがなくていいと思った。あと、いっぱいのサイコロを一度に何回も振れるのは単純に楽しい。

 このゲームの特徴に「トーキョー」入りしているか否かがあり、「トーキョー」にいる怪獣は攻撃時自分以外全ての怪獣に攻撃することができる(参加人数が多いとちょっとルールが変わるがざっくり説明するとこうなる)。また、「トーキョー」に入る間にターンが回ってくるたびに勝利点が2点加算される。デメリットは、他の怪獣の攻撃は全て「トーキョー」の怪獣に限定されるため、居座っていると早々に削られてしまう。攻撃を受けた時点で「トーキョー」から撤退するかどうかの選択ができ、撤退した場合は攻撃した人間が自動的に「トーキョー」に入ることになる。なので外から攻撃する際は自分が「トーキョー」に入る(攻撃を一身に受ける)リスクを念頭に置かなければならない。
 基本的にはHPを削ってゼロにして相手をやっつけるのが正攻法なのだけれど、勝利点は後半じわじわ効いてきて攻撃一辺倒の人間をよそに勝利点をためていると他のプレイヤーは勝負を急がなくてはならなくなる。こう着状態なくサクサクゲームが進んでいいバランスだった。

放課後さいころ倶楽部の3巻にこのゲームが登場している。

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